税理士が創業時に支援できること
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税理士は創業時のサポートもおこないますが、具体的にどのようなサポートをおこなってくれるのかご存じでしょうか。
もし、創業時に税理士を依頼した場合、どんな支援を受けることができるのか、また創業後に依頼した場合にはどんなことをサポートしてもらうことができるのか、それぞれ具体的に紹介します。
■税理士が創業時に支援できること
創業時に税理士を依頼した場合に受けることができる主な支援は以下の2つです。
・会社設立の手続き
税理士に会社設立の手続きを依頼した場合、定款の作成を始めとした煩わしい手続きの手間と時間を削減することができます。
・資金調達
創業前で社会的信用度が低い場合には、思い通りの資金調達ができないかもしれません。
税理士に資金調達の依頼をおこなうことで、現実性のある事業計画書を提示できるため、スムーズに銀行から融資を受けることができます。
■税理士が創業後に支援できること
創業後に税理士を依頼する場合に受けることができる主な支援は以下の4つです。
・経理業務の負担の削減
帳簿の作成から決算申告までの経理業務の負担を削減することができます。
このほか、顧問税理士として依頼した場合には経理事務員を雇うコストを削減することもできます。
・節税対策
税務の専門家である税理士が節税対策をおこなうため、申告ミスによる追加徴税や脱税になる恐れがありません。
・財務に関するサポート
会社経営のアドバイザーとして、融資や資金繰りなどの財務に関する相談をおこなうことができます。
また、事業計画書を始めとした必要書類の作成の依頼もできるため、銀行から信頼度の高い書類を提示することができます。
・税務調査の対応
税務調査の対象となった場合、税理士に立ち会ってもらうことができれば、追徴課税や加算税などの税金が発生する可能性を抑えることができます。。
上記のことから、創業時だけでなく、創業後も継続的に税理士を依頼することで、日々の会計業務をスムーズにおこなうことができるだけでなく、税務の面でも最低限の税負担で抑えることができます。
上野税理士法人では税務全般の管理をおこなっており、東京都を中心に、日本全国にお住まいのお客様だけでなく、ハワイなど海外にお住まいのお客様からのご相談も承っております。
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