会社設立を税理士に依頼する時の費用とメリット
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会社設立の手続きを自分自身でおこなわず、税理士に依頼する場合には、どれくらいの費用がかかり、どのようなメリットがあるのでしょうか。
以下、会社設立を税理士に依頼する時の費用とメリットを紹介します。
■会社設立を税理士に依頼する時の費用
会社設立を税理士に依頼する時の費用は、税理士報酬としては5万円前後かかるほか、法人の種類によって追加費用がかかります。
追加費用の目安は、株式会社であれば20万円〜25万円、合同会社の場合は6万円〜11万円がかかると言われています。
■会社設立を税理士に依頼するメリット
・会社設立の手続きの手間がかからない。
定款をはじめとした必要書類の作成や会社設立に関する手続きなどの手間を省くことができます。
また、税理士に任せれば不備のない登記申請ができるほか、税務面での最適な判断のもとで迅速に会社設立することができます。
・会社設立に携わった税理士として信頼することができる。
会社設立に携わった税理士は、他の税理士に比べて自社のことを理解しているため、信頼度が高いと言えます。
その場合には会社設立時だけでなく、顧問税理士として依頼し、自社の税務全般を管理するパートナーの1人として招くことができます。
上記が会社設立を税理士に依頼するメリットですが、会社設立後に顧問税理士を依頼する場合には、以下のメリットも得ることができます。
・コスト削減ができる。
経理事務員を雇う人件費を削減することができます。
・事業に集中することができる。
帳簿の作成や確定申告などの経理業務にかける時間を事業に割くことができます。
・税務・財務に関する相談をできる。
税理士は税務の専門家であるため、税務・財務に関する相談をすることができます。
・節税対策ができる。
税務のプロによる節税対策と最新の法律に沿った節税対策を取ることができます。
・税務調査に対応してもらえる。
税務調査の対象となった場合にも、顧問税理士に対応してもらうことができます。
このように会社設立だけでなく、そのまま顧問契約とすることで効率よく会計業務をおこなうことができます。まずは会社設立前の段階から相談しておくことで、適切で、かつ最適な会社設立手続きをおこなうことができます。
上野税理士法人では税務全般の管理をおこなっており、東京都を中心に、日本全国にお住まいのお客様だけでなく、ハワイなど海外にお住まいのお客様からのご相談も承っております。
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